メディシノバはS高、MN-166の進行型MSを適応とするフェーズ2b臨床治験で好効果
メディシノバ<4875>はストップ高の1063円に買われている。この日の寄り前に、開発中のMN-166(イブジラスト)の進行型多発性硬化症(進行型MS)を適応とするフェーズ2b臨床治験のサブグループ解析結果を発表しており、これが好材料視されている。
これによると、MN-166治療が持続する身体障害進行リスクを減少させる効果は、再発を伴わない二次性進行型MSのサブグループにおいて最も強い傾向がみられたとしている。再発を伴わない二次性進行型MS患者の長期治療に対しては、米国食品医薬品局(FDA)から承認された薬はまだないため、同社ではこの治療薬領域には大きな市場機会があるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
これによると、MN-166治療が持続する身体障害進行リスクを減少させる効果は、再発を伴わない二次性進行型MSのサブグループにおいて最も強い傾向がみられたとしている。再発を伴わない二次性進行型MS患者の長期治療に対しては、米国食品医薬品局(FDA)から承認された薬はまだないため、同社ではこの治療薬領域には大きな市場機会があるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)