高見サイが急反落、受注損失引当金計上などで19年3月期業績予想を下方修正
高見沢サイバネティックス<6424>が急反落。前週末15日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を127億円から118億円(前期比12.6%増)へ、営業損益を4億円の黒字から6億9000万円の赤字(前期1億5300万円の黒字)へ、最終損益を2億4000万円の黒字から5億円の赤字(同2500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内鉄道事業者向け案件で、製品品質の確保に向けて開発費が増加したことや、原材料費を含む生産コストが想定を上回ったことなどにより、受注損失引当金約9億5000万円を繰り入れることが要因。また、特機システム機器部門の売り上げが減少したことも響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内鉄道事業者向け案件で、製品品質の確保に向けて開発費が増加したことや、原材料費を含む生産コストが想定を上回ったことなどにより、受注損失引当金約9億5000万円を繰り入れることが要因。また、特機システム機器部門の売り上げが減少したことも響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)