トリケミカルが買い気配、今期経常は11%増で5期連続最高益、3円増配へ
トリケミカル研究所 <4369> が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した19年1月期の連結経常利益は前の期非連結比80.7%増の29.3億円に拡大して着地。続く20年1月期も前期比11.2%増の32.6億円に伸び、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は年後半にかけて半導体の生産が回復するなか、半導体向け化学材料の販売を伸ばし、2ケタ増収増益を見込む。なお、想定為替レートは1ドル=107円に設定した。併せて、今期の年間配当は前期比3円増の48円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
今期は年後半にかけて半導体の生産が回復するなか、半導体向け化学材料の販売を伸ばし、2ケタ増収増益を見込む。なお、想定為替レートは1ドル=107円に設定した。併せて、今期の年間配当は前期比3円増の48円に増配する方針としたことも支援材料となった。
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