三井ハイテクが買い気配、前期経常が上振れ着地・今期は10%増益へ
三井ハイテック <6966> が買い気配でスタート。14日大引け後に発表した19年1月期の連結経常利益は前の期比56.0%減の8.1億円に落ち込んだが、従来予想の6億円を上回って着地。続く20年1月期は前期比10.2%増の9億円に回復する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は全社を挙げて原価低減を進めたことが上振れの主因。今期は自動車電動化ニーズの高まりを背景に、車載用モーター部材などの受注拡大を見込む。
併せて、発行済み株式数の1.06%にあたる40万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
前期は全社を挙げて原価低減を進めたことが上振れの主因。今期は自動車電動化ニーズの高まりを背景に、車載用モーター部材などの受注拡大を見込む。
併せて、発行済み株式数の1.06%にあたる40万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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