ラクーンHDは大幅反落、19年4月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ラクーンホールディングス<3031>は大幅反落となっている。6日の取引終了後、19年4月期の連結業績予想について、売上高を27億900万円から29億8000万円(前期比17.0%増)へ、営業利益を5億1300万円から5億4500万円(同24.5%増)へ、純利益を3億3000万円から3億3300万円(同17.7%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
ALEMOを子会社化した効果に加えて、フィナンシャル事業における既存各サービスの売り上げが想定を超えて好調に推移していることや、EC事業が第4四半期において好調に推移していることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年5月~19年1月)決算は、売上高21億6200万円(前年同期比14.6%増)、営業利益3億9300万円(同17.8%増)、純利益2億3700万円(同7.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ALEMOを子会社化した効果に加えて、フィナンシャル事業における既存各サービスの売り上げが想定を超えて好調に推移していることや、EC事業が第4四半期において好調に推移していることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年5月~19年1月)決算は、売上高21億6200万円(前年同期比14.6%増)、営業利益3億9300万円(同17.8%増)、純利益2億3700万円(同7.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)