さくらインターネット<
3778>が3連騰、今月中旬を境に急速に上値追い態勢に入っており、時価は昨年11月29日につけた戻り高値606円払拭を目前に捉えている。データセンターを運営し、企業のIT投資需要をフォローの風にクラウド関連サービスが好調、エンジニアなど人件費の増加が利益を抑えているが、売上高ベースでは数年来2ケタ伸長が続いている。21日にはクラウド上で衛星データの分析ができる国内初の衛星データプラットフォームの運用を開始することを発表、株価の刺激材料となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)