NCS&Aが買い気配、今期経常を40%上方修正、配当も2円増額
NCS&A <9709> [東証2]が買い気配でスタート。1月31日、19年3月期の連結経常利益を従来予想の5億円→7億円に40.0%上方修正。増益率が2.7倍→3.8倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
主力のホテル宿泊インターネット予約システムや金融業向け個人信用情報接続ソリューションなどの受注が伸びる。収益構造改革や販管費抑制で採算が改善することも利益を押し上げる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→12円(前期は8円)に増額修正したことも支援材料となった。前日終値ベースの予想PERが20.2倍→14.7倍に低下する一方、配当利回りは2.73%に上昇しており、指標面の割安感を意識する買いも向かった。
株探ニュース
主力のホテル宿泊インターネット予約システムや金融業向け個人信用情報接続ソリューションなどの受注が伸びる。収益構造改革や販管費抑制で採算が改善することも利益を押し上げる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→12円(前期は8円)に増額修正したことも支援材料となった。前日終値ベースの予想PERが20.2倍→14.7倍に低下する一方、配当利回りは2.73%に上昇しており、指標面の割安感を意識する買いも向かった。
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