リファインVが4連騰、ナイロンリサイクル事業の拡大を引き続き評価
リファインバース <6531> [東証M]が4連騰。昨日まで3日連続でストップ高に買われ、値幅制限の上限が600円となったこの日は前日比470円高の1857円で寄り付いた。10日大引け後に、従来のナイロン再生事業に加え、自動車用エアバッグの製造工程で発生する基布端材のリサイクル事業を開始すると発表しており、これを好感した買いが続いている。
同社はカーペットタイルから生成されるナイロンの再生ナイロン製品の量産化を進めていたが、カーペット以外のナイロン製廃棄物の再生が可能な技術へと適用範囲の拡大を図っていた。今回、自動車エアバッグや漁網など大量に排出されるナイロン製廃棄物のリサイクル量産化技術を開発し、事業化を進めることになった。
株探ニュース
同社はカーペットタイルから生成されるナイロンの再生ナイロン製品の量産化を進めていたが、カーペット以外のナイロン製廃棄物の再生が可能な技術へと適用範囲の拡大を図っていた。今回、自動車エアバッグや漁網など大量に排出されるナイロン製廃棄物のリサイクル量産化技術を開発し、事業化を進めることになった。
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