メタップスは急反落、第1四半期は大幅営業増益も材料出尽くし感で利益確定売り
メタップス<6172>は急反落している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算は、売上高23億3900万円(前年同期比18.3%減)、営業利益14億7800万円(前期2000万円)、純利益9億4700万円(同1300万円)と大幅増益だったが、目先の材料出尽くし感に加えて前日まで7日続伸していたことから、この日は利益確定売りが優勢となっている。
マーケティング関連事業が海外を中心に堅調に推移した一方、暗号資産(仮想通貨)価格の下落や、前年同期にファイナンス関連の大型案件を受注した反動で、売上高は減少した。ただ、子会社の支配喪失に伴う保有株式の評価益を計上したことから、営業利益は大幅増益となった。なお、19年12月期通期業績予想は、引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
マーケティング関連事業が海外を中心に堅調に推移した一方、暗号資産(仮想通貨)価格の下落や、前年同期にファイナンス関連の大型案件を受注した反動で、売上高は減少した。ただ、子会社の支配喪失に伴う保有株式の評価益を計上したことから、営業利益は大幅増益となった。なお、19年12月期通期業績予想は、引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)