ネオスは大幅反落、19年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ネオス<3627>は大幅反落している。前週末11日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を72億円から84億円(前期比69.8%増)へ、営業損益を4億円から5億円(前期3億2300万円の赤字)へ、最終損益を4億円から4億3000万円(同6億4600万円の赤字)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
3月末に連結子会社化したジェネシスホールディングスのデバイス事業が好調に推移したほか、JapanTaxi(東京都千代田区)と共同開発した「決済機付き車載サイネージタブレット」や、ソースネクスト<4344>から受注している音声通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」など新分野のデバイスの受注が急拡大していることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)決算は、売上高58億8800万円(前年同期比61.0%増)、営業損益3億5600万円の黒字(前年同期8200万円の赤字)、最終損益3億4600万円の黒字(同1億2400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
3月末に連結子会社化したジェネシスホールディングスのデバイス事業が好調に推移したほか、JapanTaxi(東京都千代田区)と共同開発した「決済機付き車載サイネージタブレット」や、ソースネクスト<4344>から受注している音声通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」など新分野のデバイスの受注が急拡大していることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)決算は、売上高58億8800万円(前年同期比61.0%増)、営業損益3億5600万円の黒字(前年同期8200万円の赤字)、最終損益3億4600万円の黒字(同1億2400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)