Ubicomが逆行高で4連騰、業績絶好調の内需関連として注目高まる
Ubicomホールディングス <3937> が4連騰。昨年末に急騰した流れを引き継ぎ、全体急落相場に逆行して大幅高に買われている。同社はフィリピンを拠点としたITソリューションの開発と医療情報ソフトの販売を2本柱とする。世界景気減速への懸念が高まるなか、外部環境の影響を受けにくい内需関連の好業績株として注目が高まっているようだ。
19年3月期の経常利益は同44.2%増の5.1億円と5期連続の過去最高益を見込む。足もとではソリューション開発で製造業・医療分野のテスト自動化や分析などの受注が伸びているうえ、メディカル事業ではレセプト点検ソフトの販売が好調に推移している。同社は昨年6月に小型ロボット「ユニボ」を開発するユニロボット、9月に生体認証システムのLiquidと相次ぎ提携しており、協業先との事業シナジーや新規ビジネス参入による成長加速が期待されている。
株探ニュース
19年3月期の経常利益は同44.2%増の5.1億円と5期連続の過去最高益を見込む。足もとではソリューション開発で製造業・医療分野のテスト自動化や分析などの受注が伸びているうえ、メディカル事業ではレセプト点検ソフトの販売が好調に推移している。同社は昨年6月に小型ロボット「ユニボ」を開発するユニロボット、9月に生体認証システムのLiquidと相次ぎ提携しており、協業先との事業シナジーや新規ビジネス参入による成長加速が期待されている。
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