フリークアウト・ホールディングス<
6094>が全般地合い悪のなかカイ気配スタートで気配値のまま水準を切り上げる動き。同社はネット広告枠をリアルタイムで高速取引するシステムを主力に展開している。17日取引終了後、伊藤忠商事<
8001>と資本・業務提携することを発表、これが株価を押し上げる材料となった。第三者割当増資の実施などを通じ、伊藤忠は同社株を議決権ベースで18%保有する第2位株主に浮上する。業務面ではデジタルマーケティング領域の新サービス開発や海外事業の拡大などで連携する計画で、中期的な成長加速に期待した買いを呼び込んでいる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)