ギフト---18年10月に東京証券取引所マザーズへ上場。18/10期は営業利益が23.7%増、増収増益
2018年10月19日、東京証券取引所マザーズへの上場を果たしたギフト<9279>は14日、2018年10月期(17年11月-18年10月)連結決算を発表。売上高が前期比24.2%増の69.71億円、営業利益が同23.7%増の7.75億円、経常利益が同22.0%増の7.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同108.1%増の4.55億円だった。
当連結会計年度は、国内の直営店事業部門における新規出店を加速させるとともに、プロデュース店の確実な店舗数の増加により売上拡大を図った。採算面では製麺工場を含めた会社トータルでのコスト削減活動等、グループの経営課題に前向きに取り組んだ。
2019年10月期連結業績予想については、売上高が前期比23.8%増の86.30億円、営業利益が同11.5%増の8.65億円、経常利益が同11.8%増の8.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.7%増の5.00億円を見込んでいる。
《SF》
提供:フィスコ