内田洋行が大幅続落、人件費や償却負担など増加し第1四半期82%営業減益
内田洋行<8057>が大幅続落している。29日の取引終了後に発表した第1四半期(7月21日~10月20日)連結決算が、売上高331億6000万円(前年同期比3.0%減)、営業利益9000万円(同82.3%減)、純利益1000万円(同96.1%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
民間向け情報分野におけるソフトウェアライセンス販売が順調に推移した一方、小中高校向け教育ICT分野で大型案件が第2四半期以降に延伸したことなどが響き減収となったことに加えて、人員増に伴う人件費の増加や社内基幹システムの償却負担の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高1560億円(前期比3.0%増)、営業利益30億5000万円(同3.7%増)、純利益19億5000万円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
民間向け情報分野におけるソフトウェアライセンス販売が順調に推移した一方、小中高校向け教育ICT分野で大型案件が第2四半期以降に延伸したことなどが響き減収となったことに加えて、人員増に伴う人件費の増加や社内基幹システムの償却負担の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高1560億円(前期比3.0%増)、営業利益30億5000万円(同3.7%増)、純利益19億5000万円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)