森組が買い気配、今期経常を65%上方修正、配当も5円増額
森組 <1853> [東証2]が買い気配でスタート。9日大引け後、19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の16.7億円→27.5億円に64.7%上方修正。減益率が40.8%減→2.6%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
手持ち工事が想定より順調に進捗することに加え、建設事業における工事採算の改善も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の7円→12円(前期は7円)に大幅増額修正した。前日終値ベースの予想PERが10.4倍→6.0倍に急低下する一方、期末配当利回りは3.42%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
手持ち工事が想定より順調に進捗することに加え、建設事業における工事採算の改善も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の7円→12円(前期は7円)に大幅増額修正した。前日終値ベースの予想PERが10.4倍→6.0倍に急低下する一方、期末配当利回りは3.42%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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