りらいあが急反落、海外子会社の新規受注が計画下回り19年3月期業績予想を下方修正
りらいあコミュニケーションズ<4708>が急反落し年初来安値を更新している。6日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1150億円から1128億円(前期比2.7%増)へ、営業利益を61億円から53億円(同0.2%増)へ、純利益を38億円から31億円(同9.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
直近の業績動向を踏まえて、海外子会社の新規受注が計画数値を下回ることに加えて、フィリピンにおけるセンター移設などの一時的な費用が発生する見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高558億8800万円(前年同期比4.7%増)、営業利益22億6100万円(同22.4%増)、純利益13億2700万円(同2.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
直近の業績動向を踏まえて、海外子会社の新規受注が計画数値を下回ることに加えて、フィリピンにおけるセンター移設などの一時的な費用が発生する見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高558億8800万円(前年同期比4.7%増)、営業利益22億6100万円(同22.4%増)、純利益13億2700万円(同2.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)