クレスコが急反騰、上期経常は一転2%増益で上振れ着地
独立系ソフト会社のクレスコ <4674> が急反騰。6日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.0%増の17.2億円となり、従来の4.0%減益予想から一転して増益で着地した。これがポジティブサプライズとなっている。
不採算案件の影響でソフトウェア事業は2ケタ減益となったが、組込型ソフトウェア開発事業の収益拡大で補い、増益を確保した。組込型ソフトはカーエレクトロニクス分野や情報家電など向け案件が大きく伸びた。デリバティブ評価益を計上したことも利益を押し上げた。
株探ニュース
不採算案件の影響でソフトウェア事業は2ケタ減益となったが、組込型ソフトウェア開発事業の収益拡大で補い、増益を確保した。組込型ソフトはカーエレクトロニクス分野や情報家電など向け案件が大きく伸びた。デリバティブ評価益を計上したことも利益を押し上げた。
株探ニュース