ショーエイコーポはカイ気配スタート、配当予想の増額と株主優待の拡充を好感
ショーエイコーポレーション<9385>がカイ気配スタートとなっている。6日の取引終了後、従来10円を予定していた19年3月期の期末一括配当を10円増額して20円にすることに加えて、19年3月期末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これらを好感した買いが入っている。
現行制度では3月末、9月末1単元(100株)以上を保有する株主に対し、クオカード500円分(年間1000円分)贈呈しているが、新制度ではクオカード1000円分(年間2000円分)に増額する。また創立50周年を記念して、18年12月末時点で1単元以上を保有する株主に限り、クオカード500円分を贈呈するという。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高86億5100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益2億7900万円(同7.9%減)、純利益1億7100万円(同4.4%減)だった。販促営業の推進や充填セットの強化などの施策で売上高は伸長したが、タイ子会社での原料費の高騰や為替の変動、国内の人件費や運賃の上昇などが利益を圧迫した。
なお、通期業績予想は、売上高170億円(前期比5.2%増)、営業利益5億8300万円(同2.2%増)、純利益4億600万円(同13.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
現行制度では3月末、9月末1単元(100株)以上を保有する株主に対し、クオカード500円分(年間1000円分)贈呈しているが、新制度ではクオカード1000円分(年間2000円分)に増額する。また創立50周年を記念して、18年12月末時点で1単元以上を保有する株主に限り、クオカード500円分を贈呈するという。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高86億5100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益2億7900万円(同7.9%減)、純利益1億7100万円(同4.4%減)だった。販促営業の推進や充填セットの強化などの施策で売上高は伸長したが、タイ子会社での原料費の高騰や為替の変動、国内の人件費や運賃の上昇などが利益を圧迫した。
なお、通期業績予想は、売上高170億円(前期比5.2%増)、営業利益5億8300万円(同2.2%増)、純利益4億600万円(同13.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)