プロパティAが4連騰、19年3月期業績予想の上方修正と記念配当および記念株主優待を好感
プロパティエージェント<3464>が4連騰。6日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、営業利益を16億円から17億円(前期比22.1%増)へ、最終利益を8億600万円から8億7000万円(同18.8%増)へ上方修正するとともに、東証1部指定を記念して期末に5円の記念配当を実施すると発表したことが好感されている。
売上高は240億円から220億円(同14.5%増)へ下方修正したものの、販路の拡大や値引き幅の抑制などで投資用不動産の価格、利益が計画を上回っていることに加えて、CRM戦略やマーケティング戦略が功を奏し、人員数や広告宣伝費の削減が想定より大きくなったことが寄与したという。なお、期末一括配当は普通配当16円と合わせて21円となり、前期実績の13円に対して8円の増配になる予定だ。
同時に、19年3月期末時点で2単元(200株)以上を保有する株主に対して、一律でクオカード1000円分を贈呈する記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高55億400万円(前年同期比14.0%減)、営業利益4500万円(同88.1%減)、最終損益8300万円の赤字(前年同期1億4200万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は240億円から220億円(同14.5%増)へ下方修正したものの、販路の拡大や値引き幅の抑制などで投資用不動産の価格、利益が計画を上回っていることに加えて、CRM戦略やマーケティング戦略が功を奏し、人員数や広告宣伝費の削減が想定より大きくなったことが寄与したという。なお、期末一括配当は普通配当16円と合わせて21円となり、前期実績の13円に対して8円の増配になる予定だ。
同時に、19年3月期末時点で2単元(200株)以上を保有する株主に対して、一律でクオカード1000円分を贈呈する記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高55億400万円(前年同期比14.0%減)、営業利益4500万円(同88.1%減)、最終損益8300万円の赤字(前年同期1億4200万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)