ホロンが買い気配、今期経常を16期ぶり最高益に80%上方修正、配当も5円増額
ホロン <7748> [JQ]が買い気配でスタート。6日大引け後、19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の3億7700万円→6億7800万円に79.8%上方修正。増益率が3.3倍→5.9倍に拡大し、16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
同社は電子ビームを応用し、半導体製造に必要なマスクとウエハーを検査・測定する装置を販売している。半導体製造大手がEUV(極端紫外線)を使う露光装置の導入を急ピッチで進めるなか、欠陥レビュー電子顕微鏡や最新鋭のフォトマスク用CD-SEMの販売が伸びる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の10円→15円(前期は5円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。さらに前日終値ベースの予想PERが16.2倍→9.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
同社は電子ビームを応用し、半導体製造に必要なマスクとウエハーを検査・測定する装置を販売している。半導体製造大手がEUV(極端紫外線)を使う露光装置の導入を急ピッチで進めるなか、欠陥レビュー電子顕微鏡や最新鋭のフォトマスク用CD-SEMの販売が伸びる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の10円→15円(前期は5円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。さらに前日終値ベースの予想PERが16.2倍→9.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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