サンユウが4日続伸、上期営業利益が計画上回って着地
サンユウ<5697>が4日続伸している。2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高91億2000万円(前年同期比11.0%増)、営業利益2億6500万円(同21.5%増)、純利益1億9000万円(同43.5%減)となり、従来予想の営業利益2億2000万円を上回って着地したことが好感されている。
主要需要家である自動車業界の生産活動堅調や新規取引先の開拓が奏功し販売数量が前年同期の5万6000トンから6万3000トンに増加。素材価格の値上げに対応した価格転嫁にも注目し営業増益を確保した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比6.3%増)、営業利益5億円(同1.4%増)、純利益3億5000万円(同16.3%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、同業の大阪ミガキ(大阪府東大阪市)の発行済み株数の52.0%を取得し、子会社化すると発表したことも好材料視されている。なお、19年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主要需要家である自動車業界の生産活動堅調や新規取引先の開拓が奏功し販売数量が前年同期の5万6000トンから6万3000トンに増加。素材価格の値上げに対応した価格転嫁にも注目し営業増益を確保した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比6.3%増)、営業利益5億円(同1.4%増)、純利益3億5000万円(同16.3%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、同業の大阪ミガキ(大阪府東大阪市)の発行済み株数の52.0%を取得し、子会社化すると発表したことも好材料視されている。なお、19年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)