明治電機工業が買い気配、今期最高益予想を25%上乗せ、配当も15円増額
明治電機工業 <3388> が買い気配でスタート。30日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比92.3%増の21億円に拡大し、従来予想の13.1億円を上回って着地したことが買い材料視された。
主要顧客の自動車関連メーカーや半導体、工作機械関連向けに産業機器や制御機器などの販売が大きく伸びたことが寄与。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の31.4億円→39.2億円に24.8%上方修正。増益率が4.3%増→30.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、今期の年間配当を従来計画の55円→70円(前期は55円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.2倍→7.3倍に低下する一方、配当利回りは3.98%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
主要顧客の自動車関連メーカーや半導体、工作機械関連向けに産業機器や制御機器などの販売が大きく伸びたことが寄与。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の31.4億円→39.2億円に24.8%上方修正。増益率が4.3%増→30.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、今期の年間配当を従来計画の55円→70円(前期は55円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.2倍→7.3倍に低下する一方、配当利回りは3.98%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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