セックが6日ぶりに反発、上期経常を19%上方修正・17期ぶり最高益更新へ
セック <3741> が6日ぶりに反発。29日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の3億円→3.5億円に19.3%上方修正。増益率が35.7%増→62.0%増に拡大し、17期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
移動体通信事業者向けのサービス系開発の好調継続に加え、非接触ICを含めたモバイル決済関連やロボットの研究開発案件の増加も寄与し、売上高が計画を上回ったことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の7億円(前期は6.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
移動体通信事業者向けのサービス系開発の好調継続に加え、非接触ICを含めたモバイル決済関連やロボットの研究開発案件の増加も寄与し、売上高が計画を上回ったことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の7億円(前期は6.8億円)を据え置いた。
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