アピックヤマダ<
6300>が大幅安で、連日の年初来安値更新となっている。同社は26日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の4億8000万円から4000万円(前期比86.3%減)に下方修正した。
売上高予想も126億円から113億5000万円(同10.4%減)に減額修正。装置用部品の調達期間の長期化が解消せず納期の遅れが出ていることや、半導体価格の下落と米中貿易戦争の懸念などを背景に一部顧客の納入先送り要請が発生していることなどを主な理由としている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)