寺岡製は続落、19年3月期営業利益および配当予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
寺岡製作所<4987>は続落している。23日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を13億円から15億円(前期比13.7%増)へ、純利益を11億円から12億8000万円(同39.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
売上高は従来予想の250億円(同9.6%増)を据え置いたものの、内外で高付加価値製品の販売が引き続き好調なことに加えて、為替相場が想定以上の円安で推移したことなどが利益を押し上げた。
また、業績予想の修正に伴い、従来は中間・期末各5円の年10円を予定していた配当予想について、中間9円・期末7円の年16円に増額するとあわせて発表した。なお、前期実績の12円に対しては4円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の250億円(同9.6%増)を据え置いたものの、内外で高付加価値製品の販売が引き続き好調なことに加えて、為替相場が想定以上の円安で推移したことなどが利益を押し上げた。
また、業績予想の修正に伴い、従来は中間・期末各5円の年10円を予定していた配当予想について、中間9円・期末7円の年16円に増額するとあわせて発表した。なお、前期実績の12円に対しては4円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)