2018年10月24日09時27分 クラリオンが大幅高で7連騰、業績低迷も踏み上げ相場の色彩強まる クラリオン<6796>が大幅高で7連騰、全体相場とは無縁の上昇波動を継続している。カーナビゲーションやカーオーディオの販売が振るわず、業績は19年3月期営業利益が前期比6割減益見通しと苦戦しているが、株価は9月中旬以降、一貫した上昇トレンドを計測している。株式需給面では空売りを呼び込み、東証信用残では信用倍率0.8倍と売り長、機関投資家の貸株調達による売りも入っているとみられる。クラウドと自動車の連携に関する技術開発などに期待が大きい。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)