川重が大幅3日続落、車両事業の損失計上などで19年3月期業績予想を下方修正
川崎重工業<7012>が大幅安で3日続落。前週末19日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆6500億円から1兆6450億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を750億円から660億円(同18.0%増)へ、純利益を470億円から310億円(同7.2%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
前提となる為替レートを1ドル=107円から110円に見直したことや、航空宇宙システム事業における増加などによる押し上げ効果がある一方、車両事業における損失の計上などにより営業利益予想を減額したという。また、ボーイング787用ロールス・ロイス製エンジンの耐久性の問題に関連する費用を計上することも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前提となる為替レートを1ドル=107円から110円に見直したことや、航空宇宙システム事業における増加などによる押し上げ効果がある一方、車両事業における損失の計上などにより営業利益予想を減額したという。また、ボーイング787用ロールス・ロイス製エンジンの耐久性の問題に関連する費用を計上することも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)