パルマが買い気配、前期経常最高益予想を35%上乗せ、配当も1円増額
パルマ <3461> [東証M]が買い気配でスタート。19日大引け後、18年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の2.3億円→3.1億円に34.8%上方修正。増益率が9.0%増→46.9%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
トランクルームの入金管理・滞納保証サービスの受託件数が増加したことに加え、トランクルーム開発販売部門の収益が想定以上に膨らんだことが上振れの要因。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の9円→10円に増額修正したことも支援材料となった。
併せて、屋内型セルフストレージの設計・施工に特化した建設会社のトランクシステム工業と資本提携することを明らかにした。今後増加が見込まれる屋内型セルフストレージの改装ニーズを取り込む構えで、トランクシステムの株式20%を取得し関連会社化する。
株探ニュース
トランクルームの入金管理・滞納保証サービスの受託件数が増加したことに加え、トランクルーム開発販売部門の収益が想定以上に膨らんだことが上振れの要因。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の9円→10円に増額修正したことも支援材料となった。
併せて、屋内型セルフストレージの設計・施工に特化した建設会社のトランクシステム工業と資本提携することを明らかにした。今後増加が見込まれる屋内型セルフストレージの改装ニーズを取り込む構えで、トランクシステムの株式20%を取得し関連会社化する。
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