<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にアクトコール
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日午前10時現在で、アクトコール<6064>が「売り予想数上昇」2位となっている。
17日の東証マザーズ市場で、アクトコールの株価は前日比150円ストップ安の577円ウリ気配で、2日連続のストップ安となっている。15日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年12月~18年8月)連結決算が、売上高37億9900万円(前年同期比34.7%増)、営業利益1億7100万円(同2.6倍)、最終損益3億9500万円の赤字(前年同期1億2300万円の赤字)となり、最終赤字が拡大したことが引き続き嫌気されているようだ。
第三者委員会による調査費用や過年度決算訂正にかかる監査費用、外部委託費用などが発生し、過年度決算訂正関連費用を特別損失として計上したことが要因としている。また、最終赤字拡大に伴い、従来未定としていた18年11月期の期末配当を無配(前期5円)とするほか、18年11月末時点の株主に対する株主優待制度を廃止するとあわせて発表しており、これも売り材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
17日の東証マザーズ市場で、アクトコールの株価は前日比150円ストップ安の577円ウリ気配で、2日連続のストップ安となっている。15日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年12月~18年8月)連結決算が、売上高37億9900万円(前年同期比34.7%増)、営業利益1億7100万円(同2.6倍)、最終損益3億9500万円の赤字(前年同期1億2300万円の赤字)となり、最終赤字が拡大したことが引き続き嫌気されているようだ。
第三者委員会による調査費用や過年度決算訂正にかかる監査費用、外部委託費用などが発生し、過年度決算訂正関連費用を特別損失として計上したことが要因としている。また、最終赤字拡大に伴い、従来未定としていた18年11月期の期末配当を無配(前期5円)とするほか、18年11月末時点の株主に対する株主優待制度を廃止するとあわせて発表しており、これも売り材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)