アクトコールがストップ安ウリ、最終赤字と無配転落、優待廃止を嫌気
アクトコール <6064> [東証M] がストップ安売り気配。15日大引け後に発表した18年11月期第3四半期累計(17年12月-18年8月)の連結最終損益が3億9500万円の赤字(前年同期は1億2300万円の赤字)に赤字幅が拡大したことを懸念する売りが殺到した。
過年度決算訂正関連費用を計上したほか、減損損失が増加したことなどが響いた。業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は5円)とし、5期ぶりに無配転落する方針とした。また、18年11月末時点の株主を対象とする株主優待制度から制度を廃止すると発表したことも嫌気された。
株探ニュース
過年度決算訂正関連費用を計上したほか、減損損失が増加したことなどが響いた。業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は5円)とし、5期ぶりに無配転落する方針とした。また、18年11月末時点の株主を対象とする株主優待制度から制度を廃止すると発表したことも嫌気された。
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