チームスピリットが一時ストップ高、今8月期は大幅増収増益を見込む
チームスピリット<4397>が一時ストップ高。同社はこの日の正午、18年8月期決算発表を行った。前期の売上高は会社計画12億1900万円に対して12億3200万円(前の期比59%増)、営業損益は同5600万円の黒字に対して6900万円の黒字(前の期は1億200万円の赤字)と予想を上回り着地した。ライセンスやプロフェッショナルサービス向けの売り上げが予想を上回った。一方、販管費は予想の範囲内に収まった。19年8月期は売上高が前期比52%増の18億6900万円、営業利益は同3.6倍の2億5000万円と大幅増収増益を見込んでいる。
同社は、勤怠管理、経費精算などの従業員が日々利用するアプリケーションを一つにまとめたクラウドサービス「TeamSpirit」の提供が主な事業。今年8月22日に東証マザーズに新規上場し、公開価格1200円の2倍となる2417円で初値をつけた。上場後は上値が重い展開が続くが、この日は4日ぶりに2000円台を回復している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は、勤怠管理、経費精算などの従業員が日々利用するアプリケーションを一つにまとめたクラウドサービス「TeamSpirit」の提供が主な事業。今年8月22日に東証マザーズに新規上場し、公開価格1200円の2倍となる2417円で初値をつけた。上場後は上値が重い展開が続くが、この日は4日ぶりに2000円台を回復している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)