2018年09月12日09時05分 東エレク、SUMCOなど売られる、需給悪化観測による米半導体関連株安が波及 東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>、SUMCO<3436>など半導体関連株が売られている。前日の米国株市場では半導体の需給悪化観測からインテルが3%近い下落をみせたほか、アプライドマテリアルズ、エヌビディア、ザイリンクスなど半導体関連株が軒並み軟調、フィラデルフィア半導体株指数も下値を試す展開となっており、この流れが東京市場にも波及している。もっとも、東京市場では半導体関連は9月に入ってから年初来安値を更新する銘柄が相次いだこともあって、時価は底値圏との認識から押し目に買い向かう動きも出ている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)