フィットが大幅3日続落、第1四半期営業損益は赤字幅拡大
フィット<1436>が大幅3日続落となっている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)単独決算が、売上高6億4800万円(前年同期比16.3%減)、営業損益1億6500万円の赤字(前年同期7500万円の赤字)、最終損益1億8100万円の赤字(同9300万円の赤字)と、赤字幅拡大で着地したことが嫌気されている。
エナジー事業で、昨年4月に施行された改正FIT法の影響が続き、コンパクトソーラー発電所(小型太陽光発電施設)の顧客への引き渡しや系統連系のスケジュールに変更が生じていることが響いた。また住宅事業における原材料費の上昇なども損益を悪化させた。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高60億4100万円(前期比1.9%減)、営業利益5億800万円(同53.6%減)、最終利益3億1500万円(同44.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
エナジー事業で、昨年4月に施行された改正FIT法の影響が続き、コンパクトソーラー発電所(小型太陽光発電施設)の顧客への引き渡しや系統連系のスケジュールに変更が生じていることが響いた。また住宅事業における原材料費の上昇なども損益を悪化させた。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高60億4100万円(前期比1.9%減)、営業利益5億800万円(同53.6%減)、最終利益3億1500万円(同44.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)