レノバ---急落でストップ安、太陽光買い取り半減報道を受けて需要減退懸念が先行
レノバ<9519>は急落でストップ安。経済産業省が事業者や家庭から買い取る太陽光発電の価格を大きく下げると報じられている。1キロワット時あたりの買い取り価格を事業用は2022年度、家庭用は25年度にも半額にする目標を掲げるとされている。太陽光発電の需要減退懸念が先行する形になっているようだ。足元では、北海道の大規模停電などで、再生エネルギーの必要性の高まりが意識されて、株価は上昇基調を強めていた。
《US》
提供:フィスコ