テリロジーが地合い悪のなか強さ発揮、ゴールドマンなど外資系証券が大株主浮上
テリロジー<3356>が全般地合い悪のなか強さを発揮、上値指向となっている。米ゴールドマン・サックス証券とモルガン・スタンレーMUFG証券が6日付でそれぞれ大量保有報告書を提出しており、これが需給思惑を呼んでいる。ゴールドマン・サックスと共同保有者の同社株式保有比率が5.47%となり、モルガン・スタンレーと共同保有者の同社株式保有比率は5.32%といずれも5%を上回っている。テリロジーはセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、標的型攻撃の対策ソリューションなどで優位性を持ち、サイバーセキュリテイー関連の有力株に位置づけられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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