セグエグループ---2Qソリューション販売拡大、大型案件獲得、安定した保守サービスにより2ケタ増収
セグエグループ<3968>は13日、2018年12月期第2四半期(18年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.1%増の44.93億円、営業利益が同1.9%減の2.88億円、経常利益が同3.4%減の2.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.8%増の2.46億円となった。
積極的な営業活動により、製品及びサービス並びにこれらを組み合わせたソリューションの販売が前年に引き続き拡大した。大型案件も獲得し、保守サービスの販売も安定した増加を続けている。一方、積極的な採用及び技術職を対象にした情報セキュリティの国際的資格CNDの取得費用等により人件費が増加した。
なお、ソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比20.3%増の22.95億円、ソリューションサービス事業の売上高は同20.0%増の21.98億円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.3%増の84.36億円、営業利益が同19.9%増の4.58億円、経常利益が同4.9%増の4.59億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の3.62億円とする計画を据え置いている。
《SF》
提供:フィスコ