ワイヤレスGがS安ウリ気配、18年12月期業績および配当予想を下方修正
ワイヤレスゲート<9419>がストップ安の917円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を120億3400万円から116億2700万円(前期比1.7%減)へ、営業利益を10億2400万円から2億1700万円(同76.5%減)へ、純利益を5億7200万円から1900万円(同95.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期決算が、BtoC事業の競争激化やBtoB事業で機器販売減少などで計画を下回ったことに加えて、ヨドバシカメラとの販売業務委託契約の見直しに伴い販管費が膨らむことが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来29円を予定していた期末一括配当を1円に減額するとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。前期の28円に対しては27円の減配になる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高57億9600万円(前年同期比3.9%減)、営業利益3億2200万円(同26.3%減)、純利益1億4900万円(同26.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期決算が、BtoC事業の競争激化やBtoB事業で機器販売減少などで計画を下回ったことに加えて、ヨドバシカメラとの販売業務委託契約の見直しに伴い販管費が膨らむことが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来29円を予定していた期末一括配当を1円に減額するとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。前期の28円に対しては27円の減配になる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高57億9600万円(前年同期比3.9%減)、営業利益3億2200万円(同26.3%減)、純利益1億4900万円(同26.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)