新川がS安ウリ気配、ワイヤボンダ弱含みで19年3月期業績予想を下方修正
新川<6274>がストップ安の715円水準でウリ気配となっている。10日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から189億円(前期比24.2%増)へ、営業損益を4億2000万円の黒字から12億7000万円の赤字(前期6億2000万円の赤字)へ、最終損益を3億6000万円の黒字から15億円の赤字(同5億6300万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
ワイヤボンダの売り上げが、スマートフォンの普及が一巡したことによるモバイル関連の設備投資の延期や、顧客メーカーでの外部委託の活用による設備投資計画の変更などで弱含んでおり、この影響が下期にも及ぶと見込んでいることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高18億6500万円(前年同期比36.0%減)、営業損益8億4900万円の赤字(前年同期4億1200万円の赤字)、最終損益9億3900万円の赤字(同4億2800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ワイヤボンダの売り上げが、スマートフォンの普及が一巡したことによるモバイル関連の設備投資の延期や、顧客メーカーでの外部委託の活用による設備投資計画の変更などで弱含んでおり、この影響が下期にも及ぶと見込んでいることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高18億6500万円(前年同期比36.0%減)、営業損益8億4900万円の赤字(前年同期4億1200万円の赤字)、最終損益9億3900万円の赤字(同4億2800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)