ヨータイが買い気配、今期経常を一転1%増益・最高益に上方修正
ヨータイ <5357> が買い気配でスタート。9日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.4倍の12.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
世界景気の回復を背景に主要顧客である鉄鋼メーカーやセラミックス関連などの需要が旺盛で、耐火物の販売が大きく伸びたことが寄与。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の25億円→37億円に48.0%上方修正。従来の31.7%減益予想から一転して1.0%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが10.1倍→6.6倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
世界景気の回復を背景に主要顧客である鉄鋼メーカーやセラミックス関連などの需要が旺盛で、耐火物の販売が大きく伸びたことが寄与。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の25億円→37億円に48.0%上方修正。従来の31.7%減益予想から一転して1.0%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが10.1倍→6.6倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
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