古河機金が後場急伸、排ガス3次規制油圧クローラドリが引き続き好調で19年3月期業績予想を上方修正
古河機械金属<5715>が後場急伸。午後2時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を65億円から70億円(前期比10.5%減)へ、純利益を37億円から40億円(同16.2%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は1690億円(同0.8%増)を据え置いたものの、北米市場で需要の落ち込みが予想されていた排ガス3次規制油圧クローラドリルが引き続き好調だったことに加えて、油圧ブレーカの出荷も増加し、ロックドリル部門が増益となる見通しであることが要因。また、ユニック部門で中国におけるユニッククレーンの出荷が増加していることも寄与する見通しだ。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高443億7000万円(前年同期比15.1%増)、営業利益24億6600万円(同44.4%増)、純利益19億600万円(同2.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は1690億円(同0.8%増)を据え置いたものの、北米市場で需要の落ち込みが予想されていた排ガス3次規制油圧クローラドリルが引き続き好調だったことに加えて、油圧ブレーカの出荷も増加し、ロックドリル部門が増益となる見通しであることが要因。また、ユニック部門で中国におけるユニッククレーンの出荷が増加していることも寄与する見通しだ。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高443億7000万円(前年同期比15.1%増)、営業利益24億6600万円(同44.4%増)、純利益19億600万円(同2.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)