東洋紡がプラス圏に急浮上、フィルム・機能樹脂など好調で第1四半期増収増益
東洋紡<3101>が後場プラス圏に急浮上している。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高807億6200万円(前年同期比2.9%増)、営業利益53億4700万円(同7.3%増)、純利益30億7300万円(同9.5%増)と増収増益となったことが好感されている。
フィルム・機能樹脂事業で成長ドライバーのコスモシャインSRFやセラコン用離型フィルムの販売が好調に推移したほか、自動車用エンジニアリングプラスチックが販売を伸ばした。また、産業マテリアル事業ではエアバッグ用基布、生活・産業資材も堅調だった。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高3400億円(前期比2.7%増)、営業利益250億円(同4.5%増)、純利益130億円(同0.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
フィルム・機能樹脂事業で成長ドライバーのコスモシャインSRFやセラコン用離型フィルムの販売が好調に推移したほか、自動車用エンジニアリングプラスチックが販売を伸ばした。また、産業マテリアル事業ではエアバッグ用基布、生活・産業資材も堅調だった。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高3400億円(前期比2.7%増)、営業利益250億円(同4.5%増)、純利益130億円(同0.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)