ツムラが急反発、4-6月期(1Q)経常は7%増益で着地
ツムラ <4540> が急反発。2日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比7.4%増の49.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
同社は高齢者、がん患者、女性関連に重点を置き、漢方処方薬の販売拡大に注力している。4-6月期は主力の「大建中湯」や「六君子湯」「抑肝散」など医療用漢方製剤の売り上げが増えた。4月に実施された薬価改定による上昇分を、生薬関連コストの低減などで吸収し、増収増益を達成した。
株探ニュース
同社は高齢者、がん患者、女性関連に重点を置き、漢方処方薬の販売拡大に注力している。4-6月期は主力の「大建中湯」や「六君子湯」「抑肝散」など医療用漢方製剤の売り上げが増えた。4月に実施された薬価改定による上昇分を、生薬関連コストの低減などで吸収し、増収増益を達成した。
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