メガチップスは急反落、MEMSタイミングデバイスの需要予想減で19年3月期業績予想を下方修正
メガチップス<6875>が急反落し年初来安値を更新している。2日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を23億円から5億円(前期比81.5%減)へ、最終損益を10億円の黒字から8億円の赤字(前期19億4800万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が前回想定を上回る見込みであることから、売上高は950億円から960億円(前期比7.8%増)へ上方修正したが、MEMSタイミングデバイスの需要見込みが減少したことに加えて、それによる在庫評価の見直しにより売上原価が増加する見込みとなったことが利益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高267億2800万円(前年同期比39.1%増)、営業損益2億5400万円の赤字(前年同期2億2700万円の黒字)、最終損益4億1000万円の赤字(同3600万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が前回想定を上回る見込みであることから、売上高は950億円から960億円(前期比7.8%増)へ上方修正したが、MEMSタイミングデバイスの需要見込みが減少したことに加えて、それによる在庫評価の見直しにより売上原価が増加する見込みとなったことが利益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高267億2800万円(前年同期比39.1%増)、営業損益2億5400万円の赤字(前年同期2億2700万円の黒字)、最終損益4億1000万円の赤字(同3600万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)