日触媒が急反発、4-6月期(1Q)経常は11%増益で着地
日本触媒 <4114> が急反発。2日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比11.3%増の102億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
機能性化学品事業が収益を牽引した。高吸水性樹脂や特殊エステル、水溶性ポリマーなどの販売増加に加え、加工費が減少したことも寄与した。また、持分法投資利益が増加したことも大幅増益の要因となった。上期計画の150億円に対する進捗率は68.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
機能性化学品事業が収益を牽引した。高吸水性樹脂や特殊エステル、水溶性ポリマーなどの販売増加に加え、加工費が減少したことも寄与した。また、持分法投資利益が増加したことも大幅増益の要因となった。上期計画の150億円に対する進捗率は68.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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