日金銭が買い気配、4-6月期(1Q)経常は2.8倍増益・上期計画を超過
日本金銭機械 <6418> が買い気配でスタート。2日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.8倍の10億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
カジノホールのリニューアル工事を中心とする北米の旺盛な設備投資意欲を背景に、紙幣識別機ユニットの販売が大きく伸びたほか、ドイツでは新しい規制に対応した紙幣環流ユニットへの買い替え需要が続き、グローバルゲーミング部門の収益が急拡大した。上期計画の8億円をすでに25.0%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
カジノホールのリニューアル工事を中心とする北米の旺盛な設備投資意欲を背景に、紙幣識別機ユニットの販売が大きく伸びたほか、ドイツでは新しい規制に対応した紙幣環流ユニットへの買い替え需要が続き、グローバルゲーミング部門の収益が急拡大した。上期計画の8億円をすでに25.0%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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