東洋機械が3連騰、射出成形機堅調で第1四半期32%営業増益
東洋機械金属<6210>が3連騰。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高77億2900万円(前年同期比1.7%増)、営業利益5億5500万円(同32.2%増)、純利益3億5900万円(同31.5%増)と3割強の営業増益となったことが好感されている。
国内や欧州、北米で自動車や生活用品関連向け射出成形機の需要が堅調に推移したほか、中国でローカルスマートフォン向けIT・電子機器関連が伸びたことが牽引した。一方、海外が苦戦したダイカストマシンは減収となったものの、射出成形機の伸びでカバーした。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高320億円(前期比3.6%増)、営業利益24億円(同16.7%増)、純利益15億6000万円(同10.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内や欧州、北米で自動車や生活用品関連向け射出成形機の需要が堅調に推移したほか、中国でローカルスマートフォン向けIT・電子機器関連が伸びたことが牽引した。一方、海外が苦戦したダイカストマシンは減収となったものの、射出成形機の伸びでカバーした。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高320億円(前期比3.6%増)、営業利益24億円(同16.7%増)、純利益15億6000万円(同10.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)