LINE---急伸、トップラインの成長を評価の動きが先行へ
LINE<3938>は急伸。前日に第2四半期決算を発表、累計営業利益は103億円で前年同期比44.6%減益となった。一時的な特殊利益計上を除くと市場コンセンサスも下回っているが、もともと4-6月期のコスト増加は示唆されていたため、ネガティブに捉える動きは限定的のようだ。一方で、広告収入が好調を続けているほか、コンテンツ収入も底打ちとコア事業の売上成長を評価の声が優勢。注目されているLINE Payの利用可能店舗数拡大なども好感。
《HH》
提供:フィスコ