東エレデバが大幅続伸、フラッシュストレージ関連機器好調で第1四半期76%営業増益
東京エレクトロン デバイス<2760>が大幅続伸している。25日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高335億3900万円(前年同期比5.2%減)、営業利益7億5000万円(同76.4%増)、純利益3億6600万円(同24.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主要取引先との販売代理店契約解消の影響などで売上高は減収となったものの、昨年7月に連結子会社となったアバール長崎が寄与したことに加え、ネットワークスイッチや高効率・省電力を特徴とするフラッシュストレージ関連機器の販売が好調に推移したことが利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1400億円(前期比12.4%減)、純利益18億円(同12.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主要取引先との販売代理店契約解消の影響などで売上高は減収となったものの、昨年7月に連結子会社となったアバール長崎が寄与したことに加え、ネットワークスイッチや高効率・省電力を特徴とするフラッシュストレージ関連機器の販売が好調に推移したことが利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1400億円(前期比12.4%減)、純利益18億円(同12.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)