日本バルカーは大幅高で続伸、シール製品などの好調で19年3月期通期業績予想を上方修正
日本バルカー工業<7995>は大幅高で続伸。同社は25日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を497億円から505億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を57億円から60億円(同11.6%増)へ、最終利益を40億円から42億円(同9.6%増)へそれぞれ増額した。
主力のシール製品や機能樹脂製品の販売が、半導体関連など先端産業市場に向けて想定以上の水準となったことに加え、機器市場並びにプラント市場に向けた売上高も堅調に推移したことが通期業績の上方修正に寄与した。
なお、あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高132億4500万円(前年同期比12.5%増)、営業利益17億4100万円(同15.7%増)、最終利益12億7500万円(同20.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のシール製品や機能樹脂製品の販売が、半導体関連など先端産業市場に向けて想定以上の水準となったことに加え、機器市場並びにプラント市場に向けた売上高も堅調に推移したことが通期業績の上方修正に寄与した。
なお、あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高132億4500万円(前年同期比12.5%増)、営業利益17億4100万円(同15.7%増)、最終利益12億7500万円(同20.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)