KOAが急反落、人件費など増加し第1四半期は3.4%営業減益
KOA<6999>が急反落。23日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算が、売上高140億4600万円(前年同期比9.5%増)、営業利益11億8000万円(同3.4%減)、純利益11億2600万円(同13.0%増)と営業減益だったことが嫌気されている。
日本や欧州の自動車向けに主力の抵抗器の販売は好調だったが、人件費や減価償却費などの増加が利益を圧迫した。
同時に、未公表としていた第2四半期累計(4~9月)業績予想を発表しており、売上高280億円(前年同期比8.7%増)、営業利益26億5000万円(同0.3%増)、純利益23億8000万円(同15.8%増)を見込むとし、あわせて中間配当を前年同期比3円増の18円にすると発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
日本や欧州の自動車向けに主力の抵抗器の販売は好調だったが、人件費や減価償却費などの増加が利益を圧迫した。
同時に、未公表としていた第2四半期累計(4~9月)業績予想を発表しており、売上高280億円(前年同期比8.7%増)、営業利益26億5000万円(同0.3%増)、純利益23億8000万円(同15.8%増)を見込むとし、あわせて中間配当を前年同期比3円増の18円にすると発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)